福島県立相馬農業高等学校

明治36年に地域の農業技術振興の期待を受け、原町実業補習学校として創立し、今年で120…

福島県立相馬農業高等学校

明治36年に地域の農業技術振興の期待を受け、原町実業補習学校として創立し、今年で120周年を迎えました。創立以来、校訓である「質実剛健」「明朗闊達」「不屈敢行」の精神を受け継ぎ、ふるさとの復興と地域を担う人材育成を目指し、教育活動に取り組んでいます。

最近の記事

【生産環境科 作物専攻班】水稲の種まき

4月16日(火)、水稲(天のつぶ)の種まきを行いました。 実りの秋を無事迎えることができるように、丹精込めて栽培していきます。

    • 桜開花!

       4月1日、令和6年度の始まりの日に、本校正面玄関前のソメイヨシノが開花しました。  本校には、他にも数種類の桜が開花しています。

      • 【生産環境科】春休み 出校実習

         生産環境科では、春休み中に各専攻部門において出校実習が行われております。  作物部門ではジャガイモの植え付け、畜産部門では肉用牛(繁殖)の飼養管理作業、野菜部門では野菜苗の栽培管理、草花部門ではカーネーションや花壇苗の管理作業など、農業を学ぶ生産環境科の生徒にとって重要な春の管理作業を出校実習で学んでいます。  5月3日(金)には、雲雀ヶ原農場においてカーネーション、野菜苗、草花苗の生産物販売会を予定しております。

        • 高校生から学ぶ ふくしまの今とこれから

           3月16日(土)、国立オリンピック記念青少年総合センターにて公益社団法人全国消費生活相談員協会福島の食相談員センター主催の第2回「高校生から学ぶふくしまの今とこれから」に参加しました。  県内の高校生や都立高校、大学生や専門学校生の参加もあり、本校の取組を発信する貴重な機会となりました。

        【生産環境科 作物専攻班】水稲の種まき

          公益社団法人国土緑化推進機構令和6年用国土緑化運動標語 特選(全国最高賞受賞)!!

           環境緑地科3年 渡辺青虎さんは、令和6年用国土緑化運動標語に応募し、全国約2万点の中から最高賞の特選に選ばれました。作品『未来へと 広がれ緑 この手から』は、次年度の国土緑化運動ポスターに採用され、全国の行政機関や関係団体に配付されます。  12月22日(金)、公益社団法人福島県森林・林業・緑化協会会長 小檜山 善継 様、常務理事 十文字 春喜 様が来校し、表彰式が行われました。併せて、県で入選した環境緑地科3年 村松竜征さんの表彰も行いました。

          公益社団法人国土緑化推進機構令和6年用国土緑化運動標語 特選(全国最高賞受賞)!!

          学校生活に関する三者協議会を開催しました!

           生徒・教職員・保護者の代表者が一堂に会し、三者の視点からより良い学校生活の在り方や校則の見直し等について協議する目的で、三者協議会を開催しました。本校では初めての試みとなる今回の協議会では、校則の見直しと学校生活全般に関することが議題となりました。本校の生徒会である学友会は、事前に三者協議会について全校生に周知し、意見箱を設置することで、広く意見を募り協議会に臨みました。  協議会では三者がそれぞれの視点から意見や考えが述べられ、活発な話し合いとなりました。この協議会の場

          学校生活に関する三者協議会を開催しました!

          第57回全日本高等学校馬術競技大会に出場しました

           馬術部は7月24~26日に静岡県御殿場市馬術・スポーツセンターで開催された第57回全日本高等学校馬術競技大会に出場しました。  1回戦、北海道帯広農業高校と岐阜県立岐阜農林高校と対戦しました。本校からは蒔田佑樹(生産環境科3年)、伊東成吾(生産環境科2年)、薄井我光(生産環境科2年)の3名が出場しました。3名とも初めて騎乗する馬の個性に合わせ、これまでの練習の成果を発揮し騎乗しましたが、善戦及ばず初戦敗退となりました。  3年生は今回の大会をもって引退となります。1・2

          第57回全日本高等学校馬術競技大会に出場しました

          ペンドルトン市から交換留学生が和菓子の製造体験に来ました!!

           7月25日(火)、アメリカのペンドルトン市から南相馬市に交換留学中の高校生を迎えて国際交流を行いました。南相馬市とペンドルトン市は姉妹都市協定を結んでおり、今回はペンドルトン市から交換留学生が4名と関係者の皆様が来校し、本校食品科学科におきまして黒糖まんじゅうと水まんじゅうの製造を体験しました。  体験では、食品科学科の加工研究班の生徒が留学生に英語で分かりやすく、和菓子の製造方法を教えていました。コロナ禍により、留学生と交流する機会があまりなかったので、生徒たちにとって

          ペンドルトン市から交換留学生が和菓子の製造体験に来ました!!

          食品衛生責任者養成講習会を実施しました

           7月21日(金)、本校で食品衛生責任者養成講習会が実施されました。本講習会は、公益社団法人福島県食品衛生協会が主催しており、昨年度から本校食品科学科の生徒を対象に食品製造のスペシャリストとして必要な資格取得の取組として実施してきました。  今年度は、食品衛生法の改正に伴い義務化されたHACCP(ハサップ)に放射性物質管理を組み合わせた「ふくしまHACCP」に関する内容を取り入れた講習会を実施しました。  午後からは、GIGAスクール構想に伴い、一人一台端末の取組により導

          食品衛生責任者養成講習会を実施しました

          「心の健康とSOSの出し方講座」を開催しました

           7月19日(水)の4校時、相双保健福祉事務所の大槻先生をお迎えし、「心の健康とSOSの出し方講座」を開催しました。大槻先生からの講話と本校教員によるロールプレイを通して、ストレスとの付き合い方や相手に相談する時のポイント、相手から相談を受ける側として話を聞く時のポイントを理解することができました。  この講話をきっかけに、つらい時、苦しい時、困った時、しんどい時など決して悩み事を一人で抱え込まないようにしましょう。  自分で頑張る力も大事ですが、人に「助けて」を言える勇

          「心の健康とSOSの出し方講座」を開催しました

          相馬農業高校のイチゴ

           本校の太陽光型植物工場ICT温室では、ポリエステル媒地を用いてミニトマト・イチゴ・パプリカを栽培しています。特にイチゴは酸味と甘味のバランスが良い「よつぼし」を栽培しており、販売時にはあっという間に完売してしまうほど人気があります。  総合実習では、栽培管理はもちろん、収穫・調整・パック詰めまで、生徒が一つ一つ丁寧に心を込めて取り組んでいます。パッケージのシールは本校生がデザインしたもので、販売会でも好評をいただいています。残念ながら今シーズンは5月19日(金)の相農ショ

          相馬農業高校のイチゴ