福島県立相馬農業高等学校

明治36年に地域の農業技術振興の期待を受け、原町実業補習学校として創立し、今年で120周年を迎えました。創立以来、校訓である「質実剛健」「明朗闊達」「不屈敢行」の精神を受け継ぎ、ふるさとの復興と地域を担う人材育成を目指し、教育活動に取り組んでいます。

福島県立相馬農業高等学校

明治36年に地域の農業技術振興の期待を受け、原町実業補習学校として創立し、今年で120周年を迎えました。創立以来、校訓である「質実剛健」「明朗闊達」「不屈敢行」の精神を受け継ぎ、ふるさとの復興と地域を担う人材育成を目指し、教育活動に取り組んでいます。

記事一覧

県知事・県教育長を表敬訪問し、新商品をお披露目しました!

本校生徒が開発に携わった新商品がお披露目されました!

地域の方々をお招きし、第16回課題研究発表会を開催しました!

【生産環境科野菜専攻班】第10回ふくしま産業賞「銀賞」受賞

【生産環境科】福島県総合計画出前講座を実施しました。

南相馬市との連携協定締結!

【馬術部】大会結果報告

【馬術部】相馬野馬追に参加・協力してきました!

【生産環境科 作物専攻班】水稲の種まき

【生産環境科】春休み 出校実習

高校生から学ぶ ふくしまの今とこれから

公益社団法人国土緑化推進機構令和6年用国土緑化運動標語 特選(全国最高賞受賞)!!

学校生活に関する三者協議会を開催しました!

第57回全日本高等学校馬術競技大会に出場しました

ペンドルトン市から交換留学生が和菓子の製造体験に来ました!!

県知事・県教育長を表敬訪問し、新商品をお披露目しました!

 2月5日(水)、南相馬資産の大豆を使用した商品開発に取り組む「浜の大豆コンソーシアム」は、県庁にて内堀雅雄知事及び大沼博文教育長に新商品5種をお披露目しました。  内堀知事には、「相馬の宝いなり」・「浜通り大豆クッキー」を試食していただき、これからも浜通りでおいしい農産物を栽培し、6次化で魅力を発信して欲しいと激励を受けました。  大沼教育長にも試食いただき、地域の特徴を捉えた素晴らしい商品ですねと労いのお言葉をいただきました。

本校生徒が開発に携わった新商品がお披露目されました!

 2月4日(火)南相馬市産の大豆を活用した商品開発を行っている「浜の大豆コンソーシアム」が南相馬市の紅梅夢ファームで完成報告会を開催し、新商品4種をお披露目しました。  報告会には南相馬市長の門馬和夫市長も出席し、商品開発に携わった生徒から商品の特徴や開発時の工夫点を説明しました。  新商品の納豆・いなり寿司はいわき市などのマルト店舗で販売され、クッキー・チョコレートは4月以降の販売を目指しています。  販売を開始する2月8日(土)には、マルト平尼子店において、本校生徒

地域の方々をお招きし、第16回課題研究発表会を開催しました!

 2月3日(月)、南相馬市原町生涯学習センター(サンライフ南相馬)を会場に、第16回課題研究発表会を実施しました。発表会には相双農林事務所、JAふくしま未来をはじめとする地域の行政や企業等から22名の来賓が出席くださいました。  発表終了後、相双教育事務所長佐藤公一様より講評をいただきました。佐藤様からはこの発表でゴールではなくこれからも取り組みつづけ、学びを継続して欲しいと激励のお言葉をいただきました。  地域の方々に発表することで、生徒たちの取組を知っていただくことが

【生産環境科野菜専攻班】第10回ふくしま産業賞「銀賞」受賞

 12月8日に福島民報紙面で発表された第10回ふくしま産業賞の学生部門において、本校の生産環境科野菜専攻班における「衣料品廃棄物のアップサイクルによる循環型農業と植育からはじまる食育活動」の取組が銀賞を受賞しました。  これまでご協力いただいた全ての方々に感謝申し上げます。  相馬農業野菜専攻班では今後もSDGsに対応した「新しい農業の在り方」を模索し、探究学習に励んでいきます!

【生産環境科】福島県総合計画出前講座を実施しました。

 12月4日(水)生産環境科3年生を対象に「福島県総合計画出前講座」を実施しました。福島県企画調整部復興・総合計画課より講師を招き、「みんなでかなえる!ふくしまのミライ」のテーマのもとに、福島県の過去と今を振り返りながら、福島県総合計画について学びました。福島県総合計画とは2030年までに「かなえたいふくしまの姿」「そのために取り組むこと」をまとめたものであることが分かりました。  その後、質疑応答を交えながらグループワークをおこない、私たちが考える福島の明るい未来を叶える

南相馬市との連携協定締結!

 この度、本校が南相馬市と相互の連携及び協力に関する協定を締結しましたことをお知らせいたします。  6月13日(木)、「相互の連携及び協力に関する協定書」に双方が署名をし、無事に締結が完了しました。南相馬市が県立高校と連携協定を結ぶのは初めてとのことです。相馬農業高校にとって大変光栄なことであり、心より感謝申し上げます。ありがとうございます。  連携協定締結式は南相馬市役所にて行われました。南相馬市 門馬和夫市長と本校の志賀勲校長との間で協定書の署名・交換が行われました。

【馬術部】大会結果報告

馬術競技において、5月3日(金)~5日(日)に高校総体県大会が、 5月10日(金)~12日(日)に県総合スポーツ大会がどちらも南相馬市馬事公苑を会場に開催されました。 県大会では冬から春にかけての地道な基礎練習の成果が発揮され、各種競技で優勝することができました。また、総合ポイントで争われる学校対抗でも男子総合・女子総合ともに優勝することができました。 貸与馬団体障害飛越競技 第1位 伊東成吾(3年)・薄井我光(3年) 貸与馬男子初級障害飛越競技 第1位 小林海斗(2年)

【馬術部】相馬野馬追に参加・協力してきました!

5月25日(土)~26日(日)に国の重要無形民俗文化財に指定されている相馬野馬追が開催されました。 本校馬術部からは南相馬市長門馬和夫執行委員長の騎乗馬としてブリジャール号を提供するとともに、行列の進行を支える仲間(ちゅうげん)を3年生部員が務めました。 また、2年生部員3名が騎馬武者として甲冑に身をかため、旗指物を風になびかせながら威風堂々雲雀ヶ原祭場に進軍しました。 この度の野馬追の参加にあたり、馬装やリハーサル等ご協力いただいた全ての方々に感謝申し上げます。 本校馬

【生産環境科 作物専攻班】水稲の種まき

4月16日(火)、水稲(天のつぶ)の種まきを行いました。 実りの秋を無事迎えることができるように、丹精込めて栽培していきます。

桜開花!

 4月1日、令和6年度の始まりの日に、本校正面玄関前のソメイヨシノが開花しました。  本校には、他にも数種類の桜が開花しています。

【生産環境科】春休み 出校実習

 生産環境科では、春休み中に各専攻部門において出校実習が行われております。  作物部門ではジャガイモの植え付け、畜産部門では肉用牛(繁殖)の飼養管理作業、野菜部門では野菜苗の栽培管理、草花部門ではカーネーションや花壇苗の管理作業など、農業を学ぶ生産環境科の生徒にとって重要な春の管理作業を出校実習で学んでいます。  5月3日(金)には、雲雀ヶ原農場においてカーネーション、野菜苗、草花苗の生産物販売会を予定しております。

高校生から学ぶ ふくしまの今とこれから

 3月16日(土)、国立オリンピック記念青少年総合センターにて公益社団法人全国消費生活相談員協会福島の食相談員センター主催の第2回「高校生から学ぶふくしまの今とこれから」に参加しました。  県内の高校生や都立高校、大学生や専門学校生の参加もあり、本校の取組を発信する貴重な機会となりました。

公益社団法人国土緑化推進機構令和6年用国土緑化運動標語 特選(全国最高賞受賞)!!

 環境緑地科3年 渡辺青虎さんは、令和6年用国土緑化運動標語に応募し、全国約2万点の中から最高賞の特選に選ばれました。作品『未来へと 広がれ緑 この手から』は、次年度の国土緑化運動ポスターに採用され、全国の行政機関や関係団体に配付されます。  12月22日(金)、公益社団法人福島県森林・林業・緑化協会会長 小檜山 善継 様、常務理事 十文字 春喜 様が来校し、表彰式が行われました。併せて、県で入選した環境緑地科3年 村松竜征さんの表彰も行いました。

学校生活に関する三者協議会を開催しました!

 生徒・教職員・保護者の代表者が一堂に会し、三者の視点からより良い学校生活の在り方や校則の見直し等について協議する目的で、三者協議会を開催しました。本校では初めての試みとなる今回の協議会では、校則の見直しと学校生活全般に関することが議題となりました。本校の生徒会である学友会は、事前に三者協議会について全校生に周知し、意見箱を設置することで、広く意見を募り協議会に臨みました。  協議会では三者がそれぞれの視点から意見や考えが述べられ、活発な話し合いとなりました。この協議会の場

第57回全日本高等学校馬術競技大会に出場しました

 馬術部は7月24~26日に静岡県御殿場市馬術・スポーツセンターで開催された第57回全日本高等学校馬術競技大会に出場しました。  1回戦、北海道帯広農業高校と岐阜県立岐阜農林高校と対戦しました。本校からは蒔田佑樹(生産環境科3年)、伊東成吾(生産環境科2年)、薄井我光(生産環境科2年)の3名が出場しました。3名とも初めて騎乗する馬の個性に合わせ、これまでの練習の成果を発揮し騎乗しましたが、善戦及ばず初戦敗退となりました。  3年生は今回の大会をもって引退となります。1・2

ペンドルトン市から交換留学生が和菓子の製造体験に来ました!!

 7月25日(火)、アメリカのペンドルトン市から南相馬市に交換留学中の高校生を迎えて国際交流を行いました。南相馬市とペンドルトン市は姉妹都市協定を結んでおり、今回はペンドルトン市から交換留学生が4名と関係者の皆様が来校し、本校食品科学科におきまして黒糖まんじゅうと水まんじゅうの製造を体験しました。  体験では、食品科学科の加工研究班の生徒が留学生に英語で分かりやすく、和菓子の製造方法を教えていました。コロナ禍により、留学生と交流する機会があまりなかったので、生徒たちにとって